第85回全国高校野球選手権佐賀大会展望
Aブロック
第1シードの佐賀東が大本命。エース野中を中心とした投手力、機動力は県トップクラス。打線も昨年からのレギュラー貞包を中心に充実。しかし、初戦(2回戦)の相手唐津東と厳木の勝者どちらがきても楽な相手とはいえない。初戦で消えることがあるかもしれない。そこで勝つとおそらく3回戦は鹿島。鹿島の西村、有森の2投手に投手戦にもちこまれると楽な相手ではない。そこで勝つと、夏に強い佐賀商が相手だ。佐賀商の1番宮崎から始まり松本、田中、深川の中軸に続く打線も要注意だ。楽な相手ではないが実力は1枚上手。序盤戦で接戦に持ち込まれて勝ち進んだ方が勢いにのって優勝もつかむか。80%佐賀東がくるとみる。
Bブロック
第4シードで春の大会で準優勝した佐賀工が中心。打線のチームといった印象で投手力は去年が良すぎたせいもあるが弱く感じる。実力はこのブロックNo.1と思うが勝ち抜くとは言い切れない。初戦(2回戦)の神埼はNHK杯で大苦戦した相手。神崎のほうもリベンジとかなり燃えているはず。ここをクリアすると次は伊万里商、敬徳、白石のいずれかが相手。実力は1枚以上上手とみているがひょっとして・・・という事も。そして最後に龍谷と佐賀西の勝者があがってくるとみている。NHK杯の予選で龍谷には1勝1敗だ。佐賀西にも4-3と接戦で勝利している。どこでころんでもおかしくない。70%佐賀工といったところか。
Cブロック
第2シードの鳥栖商中心のブロックか。正直組合せに恵まれたといってもいいだろう。同じ力をもつ3人の投手がいるのは心強い。安定感なら県No.1。打線も中島を中心に強力だ。このブロックでは実力が抜けている。組合せのことを考えると優勝候補筆頭ともいえる。差はあるが2番手にくるのは有田工か。NHK杯を制した鹿島実に1勝1敗。NHK杯の1敗も1-2で9回に見せ場を作っての惜敗。力はある。3番手は小城か。90%鳥栖商とみる。
Dブロック
大激戦のブロックだ。秋の準優勝校佐賀学園、昨年の代表校鳥栖、NHK杯を制した第3シードの鹿島実、秋ベスト4の唐津商、秋に鳥栖を破った鳥栖工、春のベスト4嬉野と強豪がひしめく。はっきりいってわからない。その中で一応本命にするのは佐賀学園。エース実松と打の中心堤と攻守ともに柱がいる。またベスト8までは組合せに恵まれている。しかし春は初戦で敗退するなど安定感は今ひとつ。2番手は鳥栖か。県No.1投手内山は投打の大黒柱。しかし秋、春ともベスト8にも入れていない。NHK杯のベスト4が最高で成績を残していない。鹿島実は中村と松尾の2人の投手と守りでNHK杯を制した。佐賀学園、鳥栖、佐賀東と強豪を倒しての優勝ではあったが鳥栖、佐賀東はベストメンバーでなかった。春もベスト4だが佐賀工にコールド負け。本命とはいかないか。次にくるのは唐津商。秋は佐賀東、春は鹿島実、NHK杯は鳥栖に破れている。実力で勝っているチームには強いが同じレベルには競り負けている。この強豪ブロックでは厳しいか。この4校を中心にはいくと思うが・・・。よくわからん。佐賀学園40%、鳥栖30%、鹿島実15%、唐津商10%としておく。
第85回全国高校野球選手権佐賀大会感想
夏の大会佐賀大会が終わった。今大会は第1シード佐賀東、第2シード鳥栖商を中心と見ていた。しかし、佐賀東が初戦で唐津東に1-0で破れた。一方の鳥栖商は初戦小城に4-1で勝ち上がった。第3シード鹿島実は死のブロックともいえるブロックに入りかなり厳しい状態。まず初戦で佐賀北に3-1で何とか勝ち上がった。第4シード佐賀工も神崎に7-1で勝ち上がった。